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第84回日本産業衛生学会レポート

5月に東京で開催された第84回日本産業衛生学会で、研究員が研究成果を発表しました。

日時 2011年5月18~20日

会場 ホテルアジュール竹芝 他(東京都)

 

レポート:甲斐裕子

 勤労者のメンタルヘルス対策には、抑うつ傾向になっても長期化・重篤化させないことが大切です。多忙な勤労者が体を動かす方法の一つに通勤が考えられます。そこで、すでに抑うつ傾向に陥っている勤労者を調査したところ、通勤で自転車を利用している人は、利用していない人と比較して、1年後に抑うつ傾向から2倍近く回復しやすいことがわかりました。一方、通勤での歩行時間は抑うつ傾向の回復とはあまり関連していませんでした。自転車という意外な身体活動が、抑うつ回復の手助けになるかもしれません。

 

 

更新日:2011.06.20