体力医学研究所

Physical Fitness Research Institute

時代の先駆けとなる健康課題を捉えた研究活動を行い、知見の普及啓発を行っています。

時代の先駆けとなる健康課題を捉えた研究活動を行い、知見の普及啓発を行っています。

トップページ > 体力医学研究事業 > 体力医学研究所 > 研究所ニュース > 第21回日本運動生理学会レポート

研究所ニュース

第21回日本運動生理学会レポート

 7月に埼玉で開催された日本運動生理学会で、事業団はランチョンセミナーを開催しました。
また、研究成果を発表しました。

日時:2013年7月27日~28日
会場:東京国際大学 第1キャンパス

ランチョンセミナー

日時:2013年7月27日 12:00~13:00

テーマ:(公財)明治安田厚生事業団 体力医学研究事業の紹介
~運動とメンタルヘルス:これからどんな研究が必要か~

<プログラム> 座長:北 一郎(首都大学東京大学院・人間科学科研究科)

ご挨拶:猪又 肇(公益財団法人 明治安田厚生事業団 理事長)

  1. どんな運動が抑うつに効くのか? ~疫学的アプローチから謎に迫る~
    甲斐裕子(公益財団法人 明治安田厚生事業団 体力医学研究所)
  2. 若手研究者のための健康科学研究助成 ~概要説明と応募のポイント~
    永松俊哉(公益財団法人 明治安田厚生事業団 体力医学研究所)

レポート:甲斐裕子

 体力医学研究所コアスタディ-「運動とメンタルヘルス」に関する研究事業を紹介しました。

 猪又理事長の挨拶で開会した後、コアスタディ-の研究成果を報告しました。運動量の多い集団は抑うつになりにくいことがわかっています。私たちが行った疫学研究の結果、軽い運動でメンタルヘルスの保持増進に寄与することがわかりました。今後は、心理的・社会的要因も加味して、より柔軟に運動の可能性を検証することが望まれるのかもしれません。

 次に、永松所長が今年度(第30回)から制度内容を変更した研究助成について概要を説明し、これまでとの違いや選考委員会で着目する点を解説しました。

 当初の予定(100名)を上回る方々がセミナーにご参加くださり、たくさんのご質問やご意見をいただくことができました。座長を務めていただいた北先生をはじめ学会関係者の皆様に深く感謝いたします。

一般発表

レポート:中原(権藤)雄一

 10分間の一過性のストレッチングが唾液アミラーゼ活性に及ぼす影響について発表しました。唾液アミラーゼ活性は、快適な刺激によって低下し、不快な刺激によって上昇することが知られていますが、本研究では、ストレッチングの実施後有意に低下したことが示されました。今回の発表は、遅い時間であったにも関わらず多くの方に興味を持って頂き、有意義な意見交換をすることができました。

更新日:2013年9月2日

公的研究費ならびに研究活動の管理について

ページの先頭へ戻る▲ページの先頭へ戻る