体力医学研究所

Physical Fitness Research Institute

時代の先駆けとなる健康課題を捉えた研究活動を行い、知見の普及啓発を行っています。

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研究所ニュース

第9回脳・神経・内分泌系から運動の意義を考える会レポート

 9月に盛岡市で開催された第9回 脳・神経・内分泌系から運動の意義を考える会で、研究成果を発表しました。

名称:第9回脳・神経・内分泌系から運動の意義を考える会
日時:2016年9月22日
会場:岩手県民情報交流センター(アイーナ)

レポート:兵頭和樹

 運動は軽くおこなうだけでも高齢者の気分や認知機能を高めることが報告されています。しかし、どのような運動が効果的かはまだ明らかではありません。そこで、軽い負荷の自転車運動と、同じ強度のリズム体操(スローエアロビック)が高齢者の気分や認知機能に与える一過性の効果を比較検証しました。その結果、認知機能に関してはどちらの運動も効果は見られませんでしたが、気分に関しては、スローエアロビック運動は、自転車運動に比べて快適度や活性度、安定度を高めることがわかりました。軽い運動の場合は、単純に自転車を漕ぐよりも、音楽に合わせておこなう全身運動の方が高齢者のメンタルヘルスの向上には有効かもしれません。今後は、気分だけでなく認知機能も高める運動の条件を探っていきたいと考えています。

更新日:2016年11月10日

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