体力医学研究所

Physical Fitness Research Institute

時代の先駆けとなる健康課題を捉えた研究活動を行い、知見の普及啓発を行っています。

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研究所ニュース

日本総合健診医学会第45回大会レポート

 1月に浦安市で開始された日本総合健診医学会第45回大会で、研究成果を発表しました。

名称:日本総合健診医学会第45回大会
日時:2017年1月27日(金)~28日(土)
会場:東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート

レポート:北濃成樹

 これまでの研究から活発に体を動かすことや、質の高い睡眠をとることは、どちらもメタボリックシンドロームの発症予防に重要であることがわかっています。しかし、この2つの良好な生活習慣を掛け合わせることで、より効果的に発症を予防できるのかは明らかになっていません。そこで、今回、都内の健診センターを受診した約1万名を対象に平均4年間の追跡調査をした結果、身体活動量と主観的な睡眠の質の双方が良好な者や、身体活動量が乏しくても主観的な睡眠の質が高い者は新たなメタボリックシンドロームの発症が抑制されていました。メタボリックシンドロームの発症予防に対しては、身体活動と睡眠の相加・相乗的な効果は小さい可能性があり、まずは睡眠で十分な休養をとり、その上で、運動などの活動を行うことが重要かもしれません。なお、この演題は若手奨励賞として学会より表彰されました。

更新日:2017年6月14日

公的研究費ならびに研究活動の管理について

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