ウェルネス開発室

最新の健康科学に裏付けられた実践的なプログラムを開発し、健康づくりの普及啓発を
目指しています。

最新の健康科学に裏付けられた実践的なプログラムを開発し、健康づくりの普及啓発を目指しています。

トップページ > ウェルネス事業 > ウェルネス開発室 > ウェルネス開発室ニュース > 第68回日本体力医学会レポート

ウェルネス開発室ニュース

第68回日本体力医学会レポート

 9月に東京で開催された日本体力医学会で発表をしてきました。

日時:2013年9月21日~23日
会場:日本教育会館、学術総合センター/共立講堂

 日本体力医学会は、体力医科学などの専門家、研究者、実践家が一堂に会する学会です。ウェルネス開発室からはシンポジウムと2題の一般研究発表を行いました。3日間の開催期間中、6名が参加しました。

シンポジウム

テーマ:学術委員会企画
非医師による運動処方・指導の現状と課題~専門能力と資格をめぐって~
演者:朽木 勤(ウェルネス開発室室長兼明治安田新宿健診センター副所長)

レポート:朽木 勤(ウェルネス開発室室長兼明治安田新宿健診センター副所長)

 アメリカからACSM(アメリカスポーツ医学会)の資格認定ナショナルディレクターであるリチャードT.コットンをお招きして、国内外の運動処方・指導の専門家4名がそれぞれの立場から話題を提供しました。

 私が掲げたテーマは「運動指導者の専門的資格からみた運動処方・指導の特徴と可能性 」で、長年関わっているACSM/HFS(アメリカスポーツ医学会認定ヘルスフィットネス・スペシャリスト)の認定基準をもとに独自に考案した安全で効果的な運動処方のための“健康づくりスクリーニング基準”について紹介しました。

 また、運動指導の現場では、疫学的なエビデンスの活用に加えて、個々の事例の蓄積が今後の課題であると訴えました。成功事例だけでなく失敗事例を大事にした、縦断的な観点から一人ひとりの“物語”を見つめなおすナラティブ・ケーススタディ(NBCS)というこれからの運動指導現場の課題を提示しました。

一般演題

レポート:朽木 勤(ウェルネス開発室室長兼明治安田新宿健診センター副所長)

テーマ:「こころの健康度に対するストレス反応と睡眠および身体活動の関連」

 不安や抑うつのテスト「K6質問票」の結果に対して、「唾液アミラーゼ」からみた客観的なストレス、「睡眠時間」の生活状況そして「運動量」でみた身体的活動状況はそれぞれが関連することがわかりました。ストレスや睡眠に効果的な運動法を見つけることが大事なのです。

レポート:小野寺 由美子(ウェルネス開発室副室長)

テーマ:「ストレス反応に及ぼす軽体操の影響」

 ストレスが高いとき、積極的に運動をする気になれないものです。そんなときでも簡単にできて気持ちがいい「リラックス&リフレッシュ体操」を考案し、体操前後のストレス反応の変化をみてみました。簡単な体操でストレス反応は良好に改善することがわかりました。

更新日:2014年4月1日

ページの先頭へ戻る▲ページの先頭へ戻る