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ウェルネス開発室ニュース

【公的団体】健康づくり講演会レポート

 秋田県秋田市で、「地方創生」イベントとして「運動機能測定」「子どもロコモチェック」および「メンタルヘルス」アンケートを実施しました。

日時:2017年6月11日
場所:あきぎんスタジアム

 今回の測定会は、秋田県と明治安田生命が共同して行っている「地方創生」事業に協力して実施しました。J3リーグの試合当日ということもあり、試合観戦の方やサッカー教室に参加した親子がおもな参加者で、78名の方を測定しました。

<おとな運動機能測定>
 立ち上がり動作により、筋力とバランス能力を評価しました。おおむね「筋力、バランスともに良好」でしたが、「筋力低下傾向」と判定された方が3割程度みられ、運動不足の傾向が懸念されます。

<子どもロコモチェック>
 身体の基本動作である「片足だち、しゃがみこみ、腕あげ、体前屈、グーパー」の5項目にチャレンジしました。8割の子どもたちが「5項目すべて」でき、運動機能の状態は良好であったといえます。

<メンタルヘルス>
 おとなには簡単なアンケートを行い、「心の健康」と「疲労度」を調査しました。「心の健康」は「要観察」以上がおよそ4割、「疲労度」は、精神的疲労、総合疲労で「要注意」以上が4割を超えており、メンタルヘルスの改善が必要であると思われます。

 全国統計からみても秋田県はロコモの認知度、不安度がともに高く、今回はそれを裏づける結果であったといえます。さらに、メンタルヘルスの改善も必要であることから、対策として日常生活に軽い運動を取り入れることをおすすめします。これまでの事業団の取り組みから、軽い運動でもストレスを減少させる、活力をあげるなど、メンタルヘルスを改善する効果があることがわかっています。個人で取り組むことには限界があるため、地域や集団の特性を生かした対策を講じることが望まれます。

 ※ロコモとは:ロコモティブシンドロームの略称で、膝痛や腰痛などの「運動器の障害」に関連し、ともに「健康寿命」が短くなったり「要介護状態」の原因と考えられています。近年では「子どもロコモ」といって、その予備群が子どもにまで広がっていることが社会問題となっています。

更新日:2017年9月19日

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