健康づくりウォッチ
2026年5月8日
こころとからだを整える健康法
不安や気分の落ち込みは、誰にでも起こり得る自然な反応です。しかし、それが日々の生活に影響を及ぼすようであれば、心身を整えるための対策が必要になります。
たとえば、鼻からゆっくり息を吸い、お腹を膨らませ、口から静かに吐き出す深呼吸は1日数回、数分だけでも、気持ちの切り替えやリラックスに役立ちます。
深呼吸は、有酸素運動やストレッチ、リラクセーションと組み合わせることで、さらに効果が高まります。ウォーキングや軽いジョギング、サイクリングなどを週3回以上、1回20〜30分、「やや息が弾むが会話できる」程度で行うと、心肺機能の向上や体重管理だけでなく、抑うつ症状の軽減、睡眠の質の改善、ストレス耐性の向上にもつながります。ストレッチで血流を促し体をほぐすことも、心身の緊張を和らげる助けになります。
近年注目されているのが、マインドフルネスの考え方です。これは特別な技法ではなく、「今 この瞬間の自分自身の体験に、評価を加えずに注意を向ける」姿勢のことを指します。
そこで、深呼吸や運動の最中に、身体の感覚やこころの動きをただ感じ取るだけでも、思考や気持ちが落ち着き、安心感が生まれます。
このとき大切なのは、ポーズや手順をこなすことではなく、自分の身体感覚や内部感覚にそっと注意を向け、ありのままの自分を受けとめることです。

「呼吸」でこころと身体を整える
メンタルヘルスの維持・改善方法は人それぞれです。筋トレやダンス、スイミング、球技など、多様な運動のなかから自分に合う方法を見つけ、無理なく続けることで、よりウェルビーイングな生活を育んでいきましょう。
※PDF版はこちら
深呼吸と運動を組み合わせる
たとえば、鼻からゆっくり息を吸い、お腹を膨らませ、口から静かに吐き出す深呼吸は1日数回、数分だけでも、気持ちの切り替えやリラックスに役立ちます。
深呼吸は、有酸素運動やストレッチ、リラクセーションと組み合わせることで、さらに効果が高まります。ウォーキングや軽いジョギング、サイクリングなどを週3回以上、1回20〜30分、「やや息が弾むが会話できる」程度で行うと、心肺機能の向上や体重管理だけでなく、抑うつ症状の軽減、睡眠の質の改善、ストレス耐性の向上にもつながります。ストレッチで血流を促し体をほぐすことも、心身の緊張を和らげる助けになります。
マインドフルネス:深呼吸と気づきを組み合わせる
近年注目されているのが、マインドフルネスの考え方です。これは特別な技法ではなく、「今 この瞬間の自分自身の体験に、評価を加えずに注意を向ける」姿勢のことを指します。
そこで、深呼吸や運動の最中に、身体の感覚やこころの動きをただ感じ取るだけでも、思考や気持ちが落ち着き、安心感が生まれます。
このとき大切なのは、ポーズや手順をこなすことではなく、自分の身体感覚や内部感覚にそっと注意を向け、ありのままの自分を受けとめることです。
あなたに合った方法で、無理なく続けましょう
メンタルヘルスの維持・改善方法は人それぞれです。筋トレやダンス、スイミング、球技など、多様な運動のなかから自分に合う方法を見つけ、無理なく続けることで、よりウェルビーイングな生活を育んでいきましょう。
※PDF版はこちら
著者
石井 千惠 Ishii Chie
特定医療法人社団清心会 常務理事
精神保健福祉士、公認心理師、健康運動指導士
石井 千惠 Ishii Chie
特定医療法人社団清心会 常務理事
精神保健福祉士、公認心理師、健康運動指導士
