研究助成
2025年2月12日
第40回若手研究者のための健康科学研究助成 贈呈式を開催しました
2025年1月23日、京王プラザホテル(新宿区西新宿)にて、「第40回若手研究者のための健康科学研究助成」贈呈式を執り行いました。

生井理事長 挨拶
本研究助成は、財団の設立20周年を記念して、1984年に「広く健康の維持増進に活用できるテーマ」を課題に発足しました。本研究助成の目的は若手研究者の活動支援であり、エビデンスに基づく健康づくりの方法を日常生活に定着させるための研究や健康科学分野において先駆的・挑戦的な取り組みと思われる研究等を助成対象としています。より多くの若手研究者を支援するため、第40回から指定課題「健康増進のための実装研究」の応募条件を緩和しました。今回の応募件数は190件、うち13件(指定課題1件、一般課題12件)の研究課題に対して助成を決定しました。
受贈者一覧はこちら
贈呈式には、後援団体の日本体力医学会 永富良一理事長、明治安田生命保険相互会社 浅野芳一常務執行役ほか、当研究助成選考委員の先生方にもご出席いただきました。
贈呈式後には講演会を行い、体力医学研究所 荒尾孝名誉所長が当助成事業の歴史を振り返りながら、若い研究者に向けて、今後の活躍を期待するエールを送りました。また既受贈者の大須賀洋祐さん(第30回)と喜屋武享さん(第39回)には、助成を受けた研究がどのように発展し今日の研究に繋がっているか等、若手研究者の参考になるお話を伺いました。

講演会の様子
当日は受贈者の皆さまを囲んで懇親会も開催しました。和やかな雰囲気のなか、それぞれの研究活動について活発な意見交換が行われました。

受贈者ならびにご来賓の方々
第41回の公募は、2025年7月頃に開始する予定です。
本研究助成は、財団の設立20周年を記念して、1984年に「広く健康の維持増進に活用できるテーマ」を課題に発足しました。本研究助成の目的は若手研究者の活動支援であり、エビデンスに基づく健康づくりの方法を日常生活に定着させるための研究や健康科学分野において先駆的・挑戦的な取り組みと思われる研究等を助成対象としています。より多くの若手研究者を支援するため、第40回から指定課題「健康増進のための実装研究」の応募条件を緩和しました。今回の応募件数は190件、うち13件(指定課題1件、一般課題12件)の研究課題に対して助成を決定しました。
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贈呈式には、後援団体の日本体力医学会 永富良一理事長、明治安田生命保険相互会社 浅野芳一常務執行役ほか、当研究助成選考委員の先生方にもご出席いただきました。
贈呈式後には講演会を行い、体力医学研究所 荒尾孝名誉所長が当助成事業の歴史を振り返りながら、若い研究者に向けて、今後の活躍を期待するエールを送りました。また既受贈者の大須賀洋祐さん(第30回)と喜屋武享さん(第39回)には、助成を受けた研究がどのように発展し今日の研究に繋がっているか等、若手研究者の参考になるお話を伺いました。
当日は受贈者の皆さまを囲んで懇親会も開催しました。和やかな雰囲気のなか、それぞれの研究活動について活発な意見交換が行われました。
第41回の公募は、2025年7月頃に開始する予定です。