公益財団法人 明治安田厚生事業団

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研究の紹介

身体活動の種類と主観的健康状態との関連

概要

身体活動は、余暇活動や家庭内活動、移動活動、仕事活動などに大別されます。カラダを動かすことは、健康に良いイメージがあると思いますが、それは身体活動の種類によって異なるのでしょうか?本研究では当健診センターのデータを活用し、身体活動の種類別に、主観的な健康状態との関連性を検討しました。主観的な健康状態の評価は、寿命などと関連する重要な健康のバロメーターです。


男女ともに余暇活動(スポーツなど)を多くしている者ほど、健康状態が悪いと感じる事が少ない傾向にありました。一方、男女の仕事活動や女性の仕事活動が多くなると、健康状態が悪いと感じる者が多くなる傾向が見られました。健康を保つには単にカラダを動かせばというわけではなく、スポーツやレクリエーションなどの余暇活動が重要です。

著者のコメント

仕事や移動に伴う身体活動は、本人の希望を問わない、受動的な活動であり、場合によってはストレスに感じることがあります。一方、スポーツなどの余暇活動は、自らの意思で実践する活動であり、爽快感や充実感が得られます。普段、仕事以外でカラダを動かしていない方は、趣味の一つして休日に何かしらのスポーツを始めてはいかがでしょうか。


著者
明治安田厚生事業団 体力医学研究所 角田 憲治 研究員

出典
Tsunoda et al., Bulletin of the Physical fitness Research Institute, 2015
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